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新潟島の世迷い言を世界へ

単なるチラ裏作品集

90局目

自作集

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将世93年7月 詰将棋サロン

 

 

 

詰手順

▲4二歩成 △同 角 ▲4三角 △2二玉 ▲3三歩成 △同 桂 ▲1二金 △同 玉 ▲2一銀 △同 金 ▲2四桂 △同 歩 ▲3四角成 △2二玉 ▲2三馬 △3一玉 ▲4三桂不成 まで17手詰

 

デビュー作。あれから四半世紀。白髪も増えるというものだ。

原図は飛車の位置が61だったので余詰があった。普通はゴミ箱行きでそれっきりのはずだが、新人コンテストへの応募だったためか、選者の若島先生がわざわざ連絡をくださり、おかげで修正再投稿できた。

 

89局目

自作集

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パラ13年4月 小学校

 

 

 

詰手順

▲2三角 △2四玉 ▲3五角 △同 金 ▲1四角成 △同 玉 ▲1五金 まで7手詰

 

桂が1枚あれば3手詰。角だと2枚要るというのが詰将棋らしいところ。2手目13玉に22角という変化は意識的にそう作った。これで作品全体として引き締まったと思う。手順構成は例のパターンに過ぎないが会心作だ。

 

88局目

自作集

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パラ06年7月 高等学校

 

 

 

詰手順

▲3三銀 △同 玉 ▲2三角成 △4四玉 ▲4三銀成 △同 銀 ▲5三角成 △5五玉 ▲7五馬 △4四玉 ▲5五龍 △同 玉 ▲4五馬 まで13手詰

 

橋本樹氏の看寿賞作のような、結んで開いて的なものを作ってみたいというのが作図コンセプト。もちろんかの名作には及ぶべくもないが、序奏に自分なりの工夫をしていることで(あるいは緊張感の足りなさという点で)猿真似にはなっていないだろうという、甘~い自己分析。

 

87局目

自作集

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パラ13年8月 短期大学

 

 

 

詰手順

▲4三銀 △2二玉 ▲1三金 △同 桂 ▲3二銀成 △同 玉 ▲2一銀 △同 飛 ▲4三銀 △2二玉 ▲2三金 △同 玉 ▲3四銀不成 △1四玉 ▲2六桂 △同 飛 ▲2四金 △同 馬 ▲2三龍 △同 馬 ▲1五金 まで21手詰

 

自作中、最も検討に時間をかけた作。特に怖いのは初手から23でバラして馬に当てる63飛で、53香(歩では詰む)中合以下逃れているはずだが、柿木将棋IXを入手した今再検討してみても、確信は持てない。

代案やヴァリエーションも山のようにできた。その中でひとつだけ掲げてみる。

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手数は13手。上の手順が大ヒントなので正解は省略。暇な人は解いてみてください。

 

86局目

自作集

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09年5月 中学校

 

 

 

詰手順

▲3四飛 △同 香 ▲2四金 △同銀引 ▲2五銀  △同 銀 ▲2四金 △同 銀  ▲2三銀 △1三玉 ▲1二飛成 まで11手詰

 

似たような狙いを続けて作ることがけっこう多く、本図は12局目 13局目 あたりと同時期の作品。焦点を作って放り込みの筋だ。狭い玉だが紛れはそこそこあって、特に初手54飛がけっこう深い。44桂合が正解の受け。

 

85局目

自作集

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パラ10年12月 ヤン詰解付

 

 

 

詰手順

▲5九角  △2五玉 ▲3六龍  △2四玉 ▲1五角  △1四玉  ▲2四金  △1五玉  ▲2五金 まで9手詰

 

限定移動は苦手で、ちゃんとしたものを作れる気がしない。本図は紛れ調べの余禄として上部へ限定移動の妹作を得たので、これなら自分にしては上出来だと思い、姉妹同時投稿した。結果、並べて出題してもらえて大満足。下の図がその妹だ。

 

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▲4四角  △2七玉 ▲3六龍  △同 玉  ▲2六金  △3七玉  ▲4八金  △4六玉 ▲4七金 まで9手詰

 

84局目

自作集

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パラ04年12月 短編コンクール

 

 

 

詰手順

▲6四金  △同 金 ▲4五金  △同 玉 ▲6三馬  △3五玉 ▲2六龍  △同 玉  ▲3六馬  △1七玉  ▲1八金 まで11手詰

 

玉を遠巻きにした守備駒たちがまったく動かないのは切ないところだが、変化を含め持ち駒を気前よく放り込む手が主体で、自分らしい手筋物に仕上がったと思う。