105局目
今回の図面はShogipic。作成時のカラー画面にしようかとも思いましたが、こっちのほうが見やすいですよね。
キャプションのパラはもちろん詰将棋パラダイスのこと。「パラ」をイニシャリズムしても意味ないので。
詰手順
32銀・同龍・43桂不成・同龍・23桂・41玉・32銀・同龍・52銀・同金・43龍・同金・52銀・同龍・31馬まで15手詰
2手目同玉の変化がちょっと長いが、23龍・同玉・15桂以下割り切れる。
また4手目41玉は63馬~31金。このために質金が置いてある。
なお55桂は持ち駒でもよい。
今ちょっと詰将棋に気が乗らず、このブログもまたしばらく放置しようかと思っています。ただ、スマホ、メーカーのお気に入りを出したのだから、とりあえずパラのも出しておこう、というわけで、頑張って更新。これが100局目アップ以後パラに発表した中で最も気に入っている図です。
102局目
何度も雪かきしてたら腰が痛くなってしまいました。外出をキャンセル、家でおとなしくしています。
そんなわけで詰将棋。本図は詰将棋メーカーで発表した図を改造し、ツイッターの裏アカウントに貼ったもの。おどろおどろしい見た目ですが、短編です。
詰将棋メーカーについては、紹介記事を書こうかとも思ったのですが、あそこはアップデートが頻繁なので、すぐに記事内容が実際と違ってしまう可能性が高いため、やめておきます(←面倒くさいだけ)
おもちゃ箱の詰将棋メモに毎日リンクが貼られていますし、最近は認知度も高まっているはずですが、もし、いやなんだそれオレ知らん、という方がいたら、ここのリンク集にも加えておいたので、よければどうぞ。
手順
58飛・99龍・44桂・同玉・34桂・33玉・42桂成・22玉・31桂成まで9手詰
攻め方全着手開き王手、1枚の攻め駒につき王手1回のみ。という縛りで作ってみたもの。開き王手のタネにできる駒は8枚あるので、15手までは作れる理屈(ほんとかな?)だが、そんなに突き詰めないのが、まめオニクオリティ(まめオニは、詰将棋メーカーでの源氏名)
初手98飛は88銀・同角・同龍が逆王手で失敗。初手44桂も56桂合が逆王手になり失敗。
86に歩がいるのは、2手目88歩が打てるのはちょっとまずかろう、という意味。
101局目(テスト)
誰がいつどうなってもおかしくない世の中になっちゃいましたね。もちろん、私も含めて。そんなわけで、当分放置のつもりだったブログですが、バックアップの意味を兼ねて、ちょっとずつ更新しようかなと思います。ほんと、ちょっとずつですけど。
仕様がだいぶ変わっちゃったみたいだし、そもそも書き方をほとんど覚えていないので、まずはテストを兼ねて。キャプションのSTPというのはスマホ詰パラのことです。
13桂成・同玉・12桂成・同玉・11桂成・13玉・12成桂・同玉・24桂・13玉・22角・23玉・33角成・14玉・25金・13玉・23馬・同玉・32馬・13玉・14金まで21手詰
今までスマホ詰パラに出した中でいちばんのお気に入りです。こんなのでいちばんなのですから、まあ、そんなヤツだとご認識ください。平均点は現在3.879。このころがインフレだったのか、最近がデフレなのか。
ところで今回、久々にコメントを確認したら「23馬のところ22馬で余詰」という指摘がありました。同玉と取られ32馬には11玉で詰みませんね。
私設アンデパンダン
あけましておめでとうございます。
さて、私設フェステボの上級編です。上級といっても長いってだけですが。でまあ、長いといろいろ大変なので、5題だけ。手数区分は高校級2、中・短・大級が各1。
#1
#2
#3
#4
#5
では、とっとと正解手順を。
#1 25角・45玉・46銀・同と・34角・同玉・44金・同銀・25銀・同玉・22龍まで11手 両王手が見えているので、ごちゃついているわりにやさしいと思う。20代のころの習作。いやあ、若い。
#2 62飛成・同金・43銀不成・22玉・31馬・12玉・15飛・14桂・同飛・同金・24桂・同金・13金・11玉・22馬まで15手 初手43銀成は22玉で全然詰まない。不成も33玉・88馬・24玉でダメ。しかしここで68飛がなければ79馬がある。 邪魔駒を遠くに置きたかっただけ。桂合からは定番の収束。
#3 44飛・52玉・42飛成・63玉・62龍・54玉・64龍・45玉・44龍・36玉・28桂・27玉・18銀・28玉・48龍・同銀成・17角成まで17手 スマホ詰パラに出すと、頭10手要らない、といわれるヤツ。
#4 23銀・同玉・24歩・33玉・22銀・24玉・13銀不成・33玉・24銀打・34玉・23銀不成・同玉・25龍・33玉・24龍・32玉・21龍・同玉・22角成まで19手 24銀打~23生みたいな筋は何度も作っているので、投稿する気にならなかった。
#5 15馬・24飛・44銀・23玉・43飛成・22玉・14桂・☆11玉・13香・12歩・★23桂・同飛・12香成・同銀・33馬・同飛・22桂成・同玉・33銀不成・11玉・★★22銀成・同玉・32飛・11玉・12飛成・同玉・★★★13銀・11玉・12歩・21玉・23龍・31玉・22銀成・42玉・32龍まで35手 2手目後ろに利かない合は★23桂を取れない。金合は作意★★で打てる(☆で同金なら33馬・12玉に13香~11馬)。10手目香合は★★★14香、桂合は同様に24桂。14手目同玉は23龍(金合だった場合も23龍)。16手目合駒は清算で早い。20手目13玉は14歩~34龍。3手目45桂は42玉・24馬・43玉・53桂成・44玉。 ほかの作品の紛れ筋から正算。こういうのは大抵、収束ぐだぐだになる。なお、作者は中編に手を出すと大体ウッカリがある人なので、なにか気づいたことがあったら教えてやってください。